酒気帯び運転で中学教諭を懲戒免職

酒気帯び運転で中学教諭を懲戒免職
2007/12/21 17:11更新 産経新聞

 神奈川県教育委員会は21日、道交法違反(酒気帯び運転)で罰金刑を受けた鎌倉市立腰越中学校の男性教諭(47)を同日付で懲戒免職処分とし、懇親会に同席していた校長(59)を文書訓告とした。

 県教委によると、教諭は11月17日夜、校長や学校関係者らとの懇親会で焼酎をロックで5杯ほど、別の飲食店でビールを飲んだ。最寄り駅から自宅までミニバイクで帰宅途中、同県茅ケ崎市の路上で検問を受け、呼気1リットル中0・2ミリグラムのアルコールが検出された。

 教諭は12月11日、保土ケ谷簡裁で罰金20万円の略式命令を受け、同日に全額納付した。

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