<長崎女児監禁>小6を自宅に2日間 容疑の35歳男を逮捕

<長崎女児監禁>小6を自宅に2日間 容疑の35歳男を逮捕
2009年3月14日21時28分配信 毎日新聞

 長崎市内に住む小6女児(12)を無理やり連れ去り、2日間自宅に監禁したとして、長崎県警は14日、同市西山本町、無職、中川太容疑者(35)を未成年者略取と監禁の容疑で現行犯逮捕したと発表した。保護された女児に大きなけがはないという。

 逮捕容疑は、今月12日午後5時ごろ、同市内のビルの階段で、女児を無理やり連れ去り、14日午後4時10分ごろまで自宅に監禁したとしている。

 県警などによると、女児は12日午後4時40分ごろ、自転車で1人で自宅を出て、同ビル2階にある学習塾に行く途中、連れ去られたらしい。同5時20分ごろ、塾から「女児が来ない」と連絡を受けた母親が捜索願を出していた。自転車はビル1階付近で見つかった。

 県警は、14日にタクシー会社から「被害者とよく似た女児と男を乗せた」との情報提供を受け、男がタクシーで女児を連れ去ったとみて降車地点を中心に捜査。中川容疑者宅を割り出して踏み込み、女児を保護すると共に逮捕した。中川容疑者は「私がしました」と話しているという。

 県警によると、中川容疑者は塾に通う女児の姿を見て、略取することを以前から計画していたらしい。中川容疑者は塾講師の経験があるが、女児が通っていた塾に勤めたことはなく、面識はなかったという。

 女児は監禁中、食事を与えられ、発見当時は首に軽いけがをしていた以外は大きなけがはなく、自力で歩け、話せる状態だったという。【阿部弘賢、蒲原明佳】

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