酒気帯び運転:奄美市の中学教諭、容疑で検挙 現在謹慎中 /鹿児島
毎日新聞 2009年4月23日 地方版
奄美市内の市立中学校の40歳代の男性教諭が、酒気帯びなどの道交法違反で奄美署に摘発されていたことが分かった。飲酒での運転を認めており、現在謹慎中という。
奄美市教委によると、教諭は19日午前1時半ごろ、原付きバイクで帰宅中、同市名瀬長浜町の交差点で一時不停止違反で警ら中の警察官に停車させられ、呼気検査で酒気帯びが発覚した。18日夕から、学校の歓迎会で飲酒。3次会後、当初はバイクを押しながら帰宅中だったという。
市教委の徳永昭雄教育長は「あってはならない不祥事が発生し残念。今後、指導を充実し、信頼回復に努めたい」とのコメントを出した。