酒気帯び運転:小学教諭、容疑で検挙−−倉吉署 /鳥取
2009年5月18日15時0分配信 毎日新聞
琴浦町教委は17日、町立東伯小学校の男性教諭(49)が道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で倉吉署に検挙されたと発表した。
町教委によると、検挙容疑は、15日午後10時20分ごろ、倉吉市八屋の県道で酒気を帯びた状態で乗用車を運転したとされる。男性教諭は同日午後6時半から、倉吉市内の飲食店で開かれた学校関係者との慰労会に出席。生ビールを中ジョッキで3杯ほど飲んだという。慰労会後、自宅に帰宅する途中で検問があり、呼気から基準値を超えるアルコールが検出された。
永田武・町教育長は「飲酒運転は、教員という指導する立場として絶対に許されないこと。再発防止に向けて取り組みたい。今後、県教委と相談して処分を検討する」と話している。【遠藤浩二】
5月18日朝刊