「暴行めぐり不適切文章」追手門学院大が謝罪

「暴行めぐり不適切文章」追手門学院大が謝罪
2009年06月12日 23:33 スポーツニッポン

 京都教育大生の集団暴行事件をめぐり、追手門学院大(大阪府茨木市)の経済学部に所属する男子学生(20)がインターネット上に被害者を傷つける内容とも取れる文章を書き込んだとして、同大学は12日、ホームページに謝罪文を掲載した。

 大学によると、男子学生は1日、会員制サイト「mixi(ミクシィ)」の日記に事件について書き込み、それを見たほかのユーザーとのやりとりで被害者の女性に関して不適切な文章を書き込んだ。11日に匿名の電話があり、その後本人が申し出て発覚した。

 大学は謝罪文で「被害者をはじめ、関係各位に心からおわびする」としている。

 同様の書き込みは、立命館大(京都市)などの学生によるものも見つかっている。

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