児童買春:廿日市中教諭を起訴−−山口地検 /広島
毎日新聞 2009年7月17日 地方版
山口地検は16日、大竹市松ケ原町、廿日市市立廿日市中学校教諭、大崎成治容疑者(50)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反罪で山口地裁に起訴。容疑を認めているという。
起訴状などによると、今年1月、山口市のホテルで、同市に住む女子中学生(当時15歳)の裸の写真や動画をデジタルカメラで撮影したとされる。2人は出会い系サイトで知り合い、複数回会って「金銭を渡した」と供述しているという。県警は、大崎被告の自宅からパソコンやカメラなど35点を押収した。【藤沢美由紀】