児童買春容疑で広島の中学教諭を追送検 コミュニティーサイトで知り合う
2009.8.12 18:52 産経新聞
山口署は12日までに、女子高生にわいせつな行為をしたとして児童買春・ポルノ禁止法違反などの疑いで、広島県廿日市市立廿日市中学校教諭、大崎成治容疑者(50)を追送検した。
同署によると、大崎容疑者は岡山、広島、福岡の3県の女子高生と携帯電話のコミュニティーサイトで知り合い、週末に自家用車で会いに行っていた。
送検容疑は昨年4〜12月、3県でそれぞれ当時16〜17歳の女子高生3人に、18歳未満と知りながらホテルでわいせつな行為をし、裸の写真をデジタルカメラで撮影した疑い。
大崎容疑者は、山口市の少女=当時(15)=にみだらな行為をしたとして逮捕され、7月16日に同法違反の罪で起訴されている。