東成瀬中講師を再逮捕、秋田中央署 健全育成条例違反の疑い
2009/08/16 14:18 秋田魁新報
秋田中央署は１６日、県青少年健全育成条例違反の疑いで湯沢市二井田、東成瀬中学校臨時講師樋渡毅彦容疑者（３０）を逮捕した。
逮捕容疑は、ことし５月上旬、県南部の女子高校生に、１８歳未満と知りながらみだらな行為をした疑い。また昨年１月上旬、当時中学生だった同じ女子生徒に、みだらな行為をした疑い。同署によると、樋渡容疑者と女子生徒は以前からの知り合い。同容疑者は「間違いありません」と容疑を認めている。
樋渡容疑者は秋田市内の男性から現金を脅し取ろうとしたとして、７月２６日に恐喝未遂の疑いで逮捕され、同２７日に秋田地検に送致されていた。恐喝未遂容疑について地検は１６日、処分保留とした。