教え子連続強姦で懲役30年の元教諭、判決不服と控訴
2009年9月26日 朝日新聞 関西
教え子の多数の女児に性的暴行を繰り返したなどとして強姦(ごうかん)、強制わいせつ、児童福祉法違反などの罪に問われ、広島地裁で懲役30年の判決を受けた広島県三原市の元小学校教諭森田直樹被告(43)が、判決を不服として広島高裁に控訴した。地裁によると、被告本人が18日に控訴状を出した。
森田被告の弁護士によると、被告は、「部活動や勉強を教えない」「写真をばらまく」などと女児らを脅して無理やり犯行に及んだことはなく、判決には事実誤認があると話しているという。