酒気帯び運転:小学教頭、書類送検 容疑で富津署 /千葉
2009年10月14日12時1分配信 毎日新聞
酒を飲み車を運転したとして、富津署は13日、富津市立竹岡小学校の男性教頭(56)を道交法違反(酒気帯び運転)容疑で千葉地検木更津支部に書類送検した。送検容疑は7月31日午後6時半ごろ、同市富津の市道で、酒気帯び状態で乗用車を運転したとしている。
同署によると、現場は急な右カーブで、教頭はハンドル操作を誤り道路左の木に衝突。右足骨折などの重傷を負い、搬送先の病院で呼気から基準の1リットル中0・15ミリグラム以上のアルコール分が検出され、教頭は「自宅で缶チューハイを2本飲んだ」と容疑を認めているという。同市教委は「事実関係がはっきりした段階で説明する」としている。【神足俊輔】
10月14日朝刊