カナダ人英会話教師、飲食店で支払いは「大麻」
2009年10月30日21時14分配信 産経新聞
バーで大麻を所持していたとして、京都府警五条署は30日、大麻取締法違反の現行犯で、京都市下京区堺町、カナダ国籍の英会話教室経営、テイラー・マシュー・アンダーソン容疑者(37)を逮捕したと発表した。府警によると、容疑を否認しているという。
逮捕容疑は29日午後10時45分ごろ、下京区のショットバーで乾燥大麻0・29グラムを所持していたとしている。
同署によると、アンダーソン容疑者は飲酒中にろれつが回らなくなり、暴れるなどしたため、店員が退店を要求。ウイスキーのロック2杯の代金1200円の支払いを求めたところ、急にポケットから大麻が入った透明の袋を取り出し見せたため、店員が110番通報したという。