速度違反で摘発 教諭ら4人懲戒
2009年10月30日 朝日新聞
県教委は29日、いずれも車の制限速度を31〜41キロ超過する速度違反で摘発されたとして、教諭3人と臨時講師1人を戒告の懲戒処分にしたと発表した。09年度の懲戒処分の件数は17件となった。
県教委によると、大分市内の県立高校勤務の男性教諭(39)は7月3日、熊本県阿蘇市の国道57号で、生徒10人を乗せたマイクロバスを運転中、制限速度60キロのところを時速91キロで走ったという。このほか、大分市内の県立高校勤務の男性教諭(39)、別府市立中学校の女性臨時講師(26)、宇佐市立小学校の男性教諭(50)の3人も県内で乗用車を運転中に速度違反をした。