運転の男性教諭、在宅起訴=野球部員死傷のバス横転−大分地検
2009年12月14日12時57分配信 時事通信
大分県日出町の大分自動車道で7月、私立柳ケ浦高校(同県宇佐市)の野球部員が乗ったバスが横転、1人が死亡し37人が負傷した事故で、大分地検は14日までに、自動車運転過失致死傷罪で、運転していた同校の不破大樹教諭(26)=休職中=を在宅起訴した。
起訴状によると、不破教諭は7月11日、大分自動車道で、制限速度40キロを大幅に超える時速80〜90キロでバスを運転、コンクリート壁に衝突して車体を横転させる事故を起こし、野球部員の生徒1人を死亡させ、37人を負傷させたとされる。