大島高副校長が酒気帯び=事故で軽傷、容疑で書類送検へ−警視庁

大島高副校長が酒気帯び=事故で軽傷、容疑で書類送検へ−警視庁
2010年4月13日18時10分配信 時事通信

 東京都大島町の都立大島高校の副校長が酒気帯び運転をし、縁石に衝突する事故を起こしていたことが13日、警視庁大島署などへの取材で分かった。同署は14日にも、道交法違反容疑で書類送検する。
 同署などによると、事故を起こしたのは同町元町の上原勉副校長(50)で、胸などを打ち軽傷。「同僚の送別会でビールや焼酎を飲み、帰宅途中だった」と話しているという。
 同署によると、副校長は3月24日午後10時ごろ、同町元町の都道で酒を飲んで乗用車を運転中、左カーブを曲がりきれずに道路脇の縁石に衝突した疑い。
 呼気からは1リットル当たり0.25ミリグラム以上のアルコールを検出。同乗者はいなかった。

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