スーパーで万引きした奈良の教員を強盗傷害で和歌山地検が起訴。
2010年4月16日(金) 19:39 WBS和歌山放送
新宮市内のスーパーで万引きし保安員の股間を蹴った奈良県の小学校教諭について和歌山地方検察庁はきょう16日強盗致傷の罪で起訴しました。起訴されたのは三重県鈴鹿市に住む奈良県の56歳の小学校教諭です。起訴状によりますと、この小学校教諭は、先月27日の夜新宮市内のスーパーでパジャマや鍋など49点およそ6万7千円相当を万引きし、呼び止めた男性保安員の股間を蹴って軽傷を負わせたとしています。この教諭は車で逃げましたが、新宮警察署が事後強盗で逮捕し、その後容疑を強盗致傷に切り替えて送検していました。新宮警察署によりますとこの教諭は「2月頃から同じ店で数回万引きした。ストレス解消になった」と供述しています。