京都の中学教頭 飲酒運転で摘発

京都の中学教頭 飲酒運転で摘発
2010年4月19日 06:54 産経関西

 飲酒運転で事故を起こしたとして、大阪府警枚方署が、京都市立中学校教頭の男性教諭(50)=京都府宇治市=を摘発していたことが18日、分かった。枚方署は道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで書類送検する方針。

 枚方署によると、教諭は17日午後7時45分ごろ、枚方市北中振の国道1号で乗用車を運転し、信号待ちをしていた自営業男性(37)の車に追突した。教諭から酒のにおいがしたため、駆け付けた署員が現場で呼気検査をしたところ、基準値を上回るアルコール分が検出された。

 京都市教育委員会によると、教諭は「自宅でウイスキーを飲んだ。夕方に車で出かけ、帰宅する途中だった」と話しているという。

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