女児わいせつ被告の元中学校長、別女児容疑で再逮捕へ

女児わいせつ被告の元中学校長、別女児容疑で再逮捕へ
2010年8月29日 読売新聞

 県内の小学生の女児にわいせつな行為をしたとして強制わいせつ容疑で逮捕、起訴された薩摩川内市山之口町、元中学校校長で書道講師迫慶蔵被告(71)のデジタルカメラに、複数の女児の裸の画像が保存されていたことが、捜査関係者への取材で分かった。県警は、ほかの女児にもわいせつ行為をしていたとみて近く同容疑で再逮捕する方針を固めた。

 薩摩川内署の発表によると、迫被告は7月31日、県内の建物内で小学生の女児の胸などを触った疑い。容疑を否認しているという。

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女児にわいせつ容疑 元中学校長「覚えない」/鹿児島県警逮捕
2010 08/05 11:20 南日本新聞

鹿児島県警は4日、女児に対する強制わいせつ容疑で、薩摩川内市山之口町、元中学校長、書道講師迫慶藏容疑者(71)を逮捕した。県警によると、「わいせつな行為をした覚えはありません」と容疑を否認している。

逮捕容疑は、7月31日午前9時半ごろ、鹿児島県内で女児にみだらな行為をした疑い。

県警によると、3日に被害届があり、4日、迫容疑者の自宅を家宅捜索した。女児の供述が詳細だったことなどから、早期の強制捜査に踏み切った。県警は押収品を精査し、容疑の裏付けを進めている。

迫容疑者は2000年3月に県内の公立中学校校長を定年退職。妻と書道教室を開いていた。

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