着服や淫行など教諭ら9人処分 道教委

着服や淫行など教諭ら9人処分 道教委
(09/23 11:51、09/23 12:36 更新)北海道新聞

 道教委は22日、学校祭経費約14万円を着服した江別市の男性高校教諭(57)と、道青少年健全育成条例違反(淫行(いんこう)の疑い)で逮捕された十勝管内の男性中学校教諭(39)をともに懲戒免職とするなど、9件の懲戒処分を発表した。

 江別市の教諭は2007年から今年7月まで、学校祭経費を着服し、食料品や衣料品を購入。添付されていたワインなどの領収書を不審に思った同僚職員が調査をして、発覚した。着服額は返還されたが、監督責任を欠いたとして、男性校長(60)も戒告処分となった。

 は今年5月から7月まで3回、自校を卒業した女子高校生と性的関係を持った。生徒が中学時代の恩師に相談し、発覚した。<北海道新聞9月23日朝刊掲載>

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