元中学校長の強制わいせつ:被告、起訴内容認める−−地裁初公判 /鹿児島

元中学校長の強制わいせつ:被告、起訴内容認める−−地裁初公判 /鹿児島
毎日新聞 2010年9月30日(木)18時2分配信

 小学生女児の体を触ったなどとして、強制わいせつ罪に問われた、元中学校長で元書道講師、迫慶蔵被告(71)の初公判が29日、鹿児島地裁(松永智史裁判官)であり、迫被告は起訴内容を認めた。
 起訴状によると、迫被告は4〜7月にかけ、主宰する書道教室で、女児の体を触るなどした、とされる。検察側は冒頭陳述で「体を触るなどした後、被告は女児に『お父さんやお母さんに言っちゃだめだよ』と口止めしていた」と指摘した。
 迫被告は県内の中学校長を務め、定年退職後、小学生らに書道を教えていたという。

9月30日朝刊

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