女児撮影の小学教諭、児童ポルノ容疑で逮捕

女児撮影の小学教諭、児童ポルノ容疑で逮捕
2010年10月7日 読売新聞

 長崎県警は7日、女児の衣服を脱がせてカメラで撮影するなどしたとして、同県長与町嬉里郷、町立小学校教諭高橋裕司容疑者(30)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)容疑で逮捕した。

 発表によると、高橋容疑者は9月下旬、同県内で、服を脱がせた女児の体の一部を自分のデジタルカメラで撮影し、画像1枚をハードディスクやパソコンに保存した疑い。「自分が撮影しました」と容疑を認めているという。

 女児は小学校低学年とみられ、ハードディスクには別の複数の女児を撮影したとみられる同様の画像が多数保存されているという。

 高橋容疑者の勤務先の小学校によると、9月28日に町教委から電話で「(高橋容疑者が)わいせつな画像を撮影しているようだ。調べてほしい」との連絡があった。校長が事情を聞いたところ、「私が撮影しました」と認めたため、県警時津署に相談したという。

 町教委によると、高橋容疑者は2003年4月に長崎県教委に採用され、昨年4月から同校に勤務。現在、2年生の担任を務めている。

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