公然わいせつ容疑教諭を停職6か月 県教委が処分(愛知)

公然わいせつ容疑教諭を停職6か月 県教委が処分(愛知)
2010年10月13日 読売新聞

 名古屋市営地下鉄の車内でわいせつ行為をしたとして、県教委は12日、蒲郡市の市立小学校で校務主任を務める男性教諭(48)を停職6か月の懲戒処分とした。教諭は13日付で依願退職する。

 県教委の発表によると、教諭は8月1日午後10時50分頃、地下鉄東山線の栄駅から名古屋駅に向かう車内で、ズボンのファスナーを開けた状態で、Tシャツのすそを上からかぶせ、女性の乗客に近づいたという。教諭は目撃した男性客に取り押さえられ、同駅に到着後、駅員に突き出された。

 中村署は、公然わいせつ容疑で教諭から事情を聞き、9月10日に同容疑で書類送検した。

 県教委の調べに対し、教諭は「気晴らしでやった。以前から複数回、名古屋の地下鉄で同様の行為をした」と話しているという。

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