少女に現金渡しわいせつ行為、高校教諭逮捕

少女に現金渡しわいせつ行為、高校教諭逮捕
日本テレビ系(NNN) 2010年12月8日(水)18時10分配信

 17歳の少女に現金を渡してわいせつな行為をしたとして、東京都で有数の進学校・都立国立高校の教諭が逮捕された。

 児童買春の疑いで逮捕されたのは、国立高校で化学を担当する教諭・大平健二容疑者(53)。警察によると、大平容疑者は今年7月、群馬・前橋市のラブホテルで当時17歳の少女に3万円を渡し、わいせつな行為をした疑いが持たれている。警察の調べに対し、大平容疑者は容疑を認めている。

 大平容疑者は、出会い系サイトで「女性、群馬、二十歳、年齢マイナス3」という書き込みを見て少女と連絡を取ったという。

 国立高校の校長は「ショックで信じられない」とコメントしている。

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都立国立高校の教師が買春 未練タラタラ少女“付け回す”
2010.12.09 ZAKZAK

文武両道の名門校・東京都立国立高校に激震が走った。17歳の少女にわいせつな行為をしたとして、同校の化学教諭、大平健二容疑者(53)=埼玉県所沢市=が児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で逮捕されたのだ。埼玉県警少年捜査課によると、大平容疑者は容疑を認めており、少女とはインターネットの掲示板で知り合ったという。

 逮捕容疑は7月28日午後6時ごろ、前橋市内のホテルで、同市に住む少女が18歳未満と知りながら、わいせつな行為をした疑い。大平容疑者は少女に3万円を支払ったという。

 県警によると、大平容疑者は7月上旬、インターネットの出会い系サイトにこの少女による援助交際を求める書き込みを見て連絡、埼玉県内のホテルでわいせつ行為に及んだ。

 大平容疑者は少女を気に入ったのか「会ってほしい」などとメールを送ったが、少女は無視。しかし、7月27日になって、遊ぶ金が尽きた少女が再びサイトに書き込んだところ、未練タラタラの大平容疑者は以前とは異なるアドレスで接触。待ち合わせの場所に大平容疑者がいたため、少女は驚いたという。

 県警によると、7月28日の書き込みを発見したサイバーパトロールが、援助交際相手を求める書き込みを禁止する出会い系サイト規制法違反容疑で、少女に任意で事情を聴いたところ、大平容疑者が浮上したという。

 都立国立高校は、1980年夏、エースの市川武史投手を擁し、都立高校初の甲子園出場を果たした。また、2009年度は14人の卒業生が東大合格を果たすなど進学校としても知られる。大平容疑者は独身だった。

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