セクハラ:県教委、特別支援学校勤務の介助員を停職処分 /千葉

セクハラ:県教委、特別支援学校勤務の介助員を停職処分 /千葉
毎日新聞 2010年12月22日(水)11時49分配信

 県教委は21日、同僚にセクハラ行為をしたとして、県北西部の県立特別支援学校の男性介助員(47)を停職3カ月とした。
 県教委によると、男性介助員は11月16日、職員控室で女性職員が着ていたウインドブレーカーを引き上げ、下着を露出させた。介助員は「ジャージーが下がっていたので悪ふざけで引き上げようと思ったら上着だけ上がってしまった」と行為を認めているという。介助員は以前から女性職員に好意を寄せ「ホテルに行こう」「水着を買ってあげようか」などと話しかけていたという。
 また、7月に南房総市で交通死亡事故を起こした県南部の公立中の男性教諭(29)を戒告、11月から行方不明になり1カ月以上無断欠勤している県北西部の県立高の男性教諭(45)を分限免職とした。【斎藤有香】

12月22日朝刊

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