酒気帯び運転:容疑で逮捕の教諭を免職 県教委処分 /長崎

酒気帯び運転:容疑で逮捕の教諭を免職 県教委処分 /長崎
毎日新聞 2011年1月15日(土)14時57分配信

 県教委は14日、道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で逮捕された長崎市立西浦上中学校の井原俊也教諭(47)を免職、管理監督者の校長(60)を戒告のそれぞれ懲戒処分にしたと発表した。
 県教委によると、井原元教諭は昨年12月22日夜、同校近くの居酒屋で知人5人と飲食。自家用車で約2時間仮眠し「酔いが覚めた」と判断。車で帰宅中の23日午前4時ごろ、同市三ツ山町の長崎バイパスで橋の欄干に衝突した。呼気1リットル中から基準値(0・15ミリグラム)を超えるアルコール0・44ミリグラムが検出されたという。
 県教職員の懲戒処分は今年度はこれで10件17人。うち免職は7人で、この10年で最多。
〔長崎版〕

1月15日朝刊

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