アカハラ:院生に 同志社大の男性教授を懲戒 /京都
毎日新聞 2011年2月2日(水)15時21分配信
大学院生に対しアカデミック・ハラスメントを繰り返していたとして、同志社大が1月27日付で同大文学研究科の40代の男性教授を出勤停止1カ月の懲戒処分にしていたことが1日、分かった。
同大によると、教授は大学院生を長時間叱ったり、不適切なメールを送信したりしていた。大学側はこれらの行為が「言動によって、相手方に精神的苦痛や不快感を与え、職場や就学環境を悪化させる」と判断した。教授はアカハラを認めているという。【広瀬登】
2月2日朝刊