「金が欲しくて辞められなかった」ゲーム機賭博容疑で少年2人逮捕/神奈川県警

「金が欲しくて辞められなかった」ゲーム機賭博容疑で少年2人逮捕/神奈川県警
カナロコ 2011年2月20日(日)21時30分配信

 県警生活保安課と厚木署は20日、常習賭博の疑いで、ともに厚木市在住でゲーム機賭博店「喫茶マイケル」従業員の少年2人=ともに(19)=を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は、同日午前0時35分ごろ、同市中町2丁目の同店内で、常習としてポーカーゲーム機などを使用し、横浜市西区の学習塾講師男性(48)=賭博容疑で現行犯逮捕=を相手に賭博をした、としている。

 両少年は「悪いことだとは思っていたが、金が欲しくて辞められなかった」と、容疑を認めているという。

 県警はゲーム機12台などを押収。同店は月250万円程度の利益があったとみられ、経営者の男性も賭博に関与した可能性があるとみて調べを進めている。

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