県教委:講師と教諭を処分 児童買春と道交法違反で逮捕の2人 /奈良
毎日新聞 2011年2月25日 地方版
県教委は24日、児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で逮捕、起訴された香芝市立五位堂小の男性講師(34)を懲戒免職、道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で逮捕された五條市立五條中の男性教諭(48)を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。
県教委によると、五位堂小の男性講師は09年5月24日、兵庫県養父市内のホテルで当時13歳の女子生徒にみだらな行為をした容疑で、今年1月12日に神奈川県警に逮捕された。
五條中の男性教諭は1月27日午後5時過ぎ、和歌山県橋本市内のパチンコ店駐車場で焼酎を飲んだ後、車を運転して接触事故を起こし、逮捕された。教職員課は「あってはならないことで大変申し訳ない。再発防止に向け服務規則の徹底を図りたい」としている。【花澤茂人】
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県教委が2人を懲戒処分 奈良
産経新聞 2011年2月25日(金)7時56分配信
県教委は24日、女子中学生を買春したとして、児童買春・ポルノ禁止法違反罪で起訴された香芝市立五位堂小講師、益田智也被告(34)を懲戒免職とし、酒気帯び運転で接触事故を起こしたとして、道交法違反容疑で摘発された五條市立五條中の男性教諭(48)を停職6月のそれぞれ懲戒処分としたと発表した。