覚醒剤所持の高校講師ら4人を懲戒処分 大阪
産経新聞 2011年3月16日(水)7時57分配信
府教委は15日、教職員の懲戒処分をまとめ、発表した。
かばんの中に覚醒剤を持っていたとして、覚せい剤取締法違反(所持)罪で起訴された府立信太高校の講師、山本誉雄被告(30)を同日付で懲戒免職とした。
また、3年生の学年末テストで、生徒計61人の誤答を正答に書き換えたなどとして、八尾市立中学の男性講師(43)を停職15日とした。
そのほか、車検切れの車で事故を起こして略式起訴されながら、上司に報告していなかった高槻市立小学校の男性教諭(29)ら2人を減給1カ月とした。