県立大の准教授、セクハラで停職 静岡
産経新聞 2011年4月1日(金)7時57分配信
静岡県立大学は31日、女子学生に性的嫌がらせ(セクシュアルハラスメント)を行ったとして男性准教授を停職15日の懲戒処分にした。
県立大によると、この准教授は平成21年8月、教え子の女子学生と飲酒後、路上や公園で女子学生の体を触るなどしたとされる。女子学生が学内のセクハラ相談員に相談、学校側が調査していた。准教授は「そういった行為をしたのは事実だが、無理矢理ではなかった」などと話しているという。木苗直秀学長は「事態を重く受け止め、再発防止に努めます」とのコメントを出した。