小学校の校長が女子児童を盗撮〜京都・綾部市

小学校の校長が女子児童を盗撮〜京都・綾部市
2011年05月16日(月) 19時11分 毎日放送

 京都府綾部市の小学校の校長が女子児童のスカートの中を盗撮していたことが分かり、市の教育委員会が15日午後会見を開きました。

「申し訳ありませんでした」

 盗撮が発覚したのは京都府綾部市立東八田小学校の梅田泰道校長(59)です。

 綾部市教育委員会によりますと梅田校長は今月11日、学校の教室で帰宅の準備をしていた高学年の女子児童がかがんだ際、スカートの中を背後からデジタルカメラで撮影したということです。

 この様子を近くにいた女子児童の同級生が目撃していてその保護者が教育委員会に訴え、今回の行為が発覚しました。

 梅田校長は当初、盗撮を否定していましたが、教育委員会がデジタルカメラを調べたところ盗撮したとみられる写真が発見されたため事実を認めたということです。

 梅田校長は現在自宅謹慎中ですが綾部市教育委員会は「厳正に処分したい」としています。
(05/15 18:31)

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小学校長、教室で女子児童のスカート内を盗撮
読売新聞 2011年5月15日(日)19時41分配信

 京都府綾部市教委は15日、市立東八田小の梅田泰道(やすみち)校長(59)が、同校の教室で女子児童のスカート内を盗撮していた、と発表した。

 校長は認めているという。市教委から報告を受けた府教委は「言語道断の行為」として、近く処分する。

 発表では、梅田校長は11日午後、授業後の高学年の教室で、下校準備をしていた女児の後ろにしゃがみ込み、私物のデジタルカメラで盗撮したという。教室には担任も含めて約10人がおり、複数の児童が目撃。13日夜、うち1人が保護者とともに市教委に訴えた。

 市教委が14日、梅田校長に事情を聞いたところ、問題の行為を否定したが、デジカメに、消去された画像が34枚あることが判明。スカート内を写した2枚が復元され、校長は事実を認めた。その後、別の21枚も復元され、全て同じ女児が写っていた。

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