酒気帯び運転:中学教諭が事故−−浜松 /静岡

酒気帯び運転:中学教諭が事故−−浜松 /静岡
毎日新聞 2011年6月10日(金)10時39分配信

 浜松市は9日、同市西区在住の30歳代の市立中学校男性教諭が酒気帯び運転で物損事故を起こし、警察に検挙されたことを明らかにした。
 市教委や浜松中央署によると、教諭は7日午前3時すぎ、同市広沢の市道交差点で乗用車を運転し道路脇の看板の鉄柱に衝突。近所の人から警察に通報され、検査で呼気1リットル中0・15ミリグラム以上のアルコールが検知された。逮捕はされなかった。
 教諭は6日午後8時半ごろから同市内の居酒屋で1人でビールをジョッキ2杯飲み、午後10時ごろ近くに止めた車で仮眠した後、自宅に帰る途中だったという。
 市教委は「児童や保護者、市民の皆様におわびしたい。本人は深く反省している」と話し、刑事処分の結果をみて市としての処分を決める。【沢田均】

6月10日朝刊

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