懲戒免職:部活動で女子生徒と性的関係 県立高教諭を処分−−県教委 /山形
毎日新聞 2011年7月26日(火)20時47分配信
村山地方の県立高校の男性教諭(42)が08年9月から09年3月にかけ、顧問を務めていた部活動の女子生徒(当時3年)と複数回性的関係を持ったとして、県教委は25日、教諭を懲戒免職処分とした。
県教委によると、教諭は08年9月に、部活動の県外遠征先の宿泊施設で、女子生徒と性的関係を持った。生徒が卒業する09年3月まで複数回性的関係を持った。教諭は現在、村山地方の別の県立高に異動している。教諭は「してはいけないことをしてしまった」と話しているという。
2人の関係は卒業後、次第に不安定になり、11年2月に教諭が校長に事実を申し出て発覚。3月に同校から連絡を受けた県教委が調査していた。【浅妻博之】
7月26日朝刊