公然わいせつ:女性衣服に体液、群馬の元教諭が起訴内容認める−−地裁初公判 /栃木
毎日新聞 2011年8月3日(水)10時57分配信
群馬県内の元高校教諭が女性の衣服に体液をつけるなどした事件で、公然わいせつ罪などに問われた同県高崎市浜尻町、県立渋川青翠高元教諭、秋山隆一被告(50)の初公判が2日、宇都宮地裁栃木支部(浦木厚利裁判官)で開かれた。秋山被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。
起訴状などによると、秋山被告は09年12月29日の未明、足利市芳町のレストランで、飲食中の同市の無職女性(当時22歳)らに下半身を見せた。さらに、今年3月23日夜には、栃木市昭和町の雑貨店で、同市の飲食店従業員の女性(当時23歳)が着ていたセーターに自分の体液をつけたなどとしている。【松本晃】
8月3日朝刊