児童福祉法違反:元教え子にみだらな行為疑い、小学教諭を逮捕 /群馬
毎日新聞 2011年8月16日(火)11時3分配信
元教え子の女子高生(当時17歳)にみだらな行為をしたとして、県警少年課と館林署は15日、邑楽町篠塚の太田市立韮川小学校教諭、横山則雄容疑者(33)を児童福祉法違反容疑で逮捕した。
逮捕容疑は、館林市の市立中学校に勤めていた08年9月28日、当時高校3年の女子生徒に同市内のホテルで、みだらな行為をしたとしている。
同課によると、横山容疑者は、女子生徒が中学3年の時の副担任だった。06〜08年ごろ性的関係を持ったという。横山容疑者は「相談を受けているうちに関係を持った。教師の立場を利用してしまった」と容疑を認めているという。
今年に入り、同容疑者から再びメールを受け取った女子生徒が両親に相談し、5月に同署に被害届を提出した。【塩田彩】
8月16日朝刊