男子中学生２人の裸写真撮影、元水泳コーチ逮捕
2011年9月5日12時44分 読売新聞
男子中学生のわいせつな写真を撮影したなどとして、警視庁は５日、茨城県古河市本町、元スイミングスクールコーチ若林奨容疑者（３２）を児童買春・児童ポルノ禁止法違反（製造）などの疑いで逮捕したと発表した。
逮捕は８月２７日。
発表によると、若林容疑者は今年１月１０日、群馬県玉村町の公園の駐車場に止めた車の中で、いずれも１３歳の男子中学生２人の体を触り、デジタルカメラで裸の写真を撮影するなどした疑い。調べに対し、容疑を認めており、「これまでに約２０人の男子小中学生と同様の行為をした」と供述しているという。
同庁幹部によると、若林容疑者は、昨年まで群馬県伊勢崎市内でスイミングスクールや柔道のコーチをしており、被害者はいずれも教え子や教え子を通じて知り合った子どもたちだった。
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男子中生にわいせつ 水泳教室元コーチ逮捕
日本テレビ系（NNN） 2011年9月5日(月)13時20分配信
男子中学生にわいせつな行為をした他、別の男児の裸の画像をインターネットに投稿したなどとして、元スイミングスクールコーチの男が児童ポルノ禁止法違反などの疑いで逮捕された。
警視庁によると、逮捕された茨城・古河市の若林奨容疑者（３２）は今年７月、群馬県内の公園で中学２年の男子生徒に対し、下半身を触るなどのわいせつな行為をした疑いが持たれている。さらに、今年３月には、インターネットの掲示板に別の男児の下半身を写した画像２点を投稿した疑いも持たれている。また、以前勤めていたスイミングスクールでも、男児にわいせつな行為をしたとみられている。
以前勤めていたスイミングスクールの上司「生徒の体を触るなど、キスの強要をしたということで、辞めていただいた」
若林容疑者は「若い男の子が好きだった」と容疑を認めているということで、警視庁は約２０人の男児にわいせつな行為をしていたとみて調べている。