支援学校の職員 万引で懲戒処分 群馬
産経新聞 2011年9月13日(火)7時56分配信
県教育委員会は12日、ホームセンターで商品を盗んだとして、西毛地区の県立特別支援学校に勤務する男性寄宿舎指導員(40)を停職4カ月の懲戒処分にしたと発表した。県教委は同日付で、指導員から5日に提出された退職届を受理した。
県教委によると、指導員は8月23日午後6時10分ごろ、伊勢崎市内のホームセンターで、電動歯ブラシや歯磨き粉など6点(計1万1034円相当)を、ズボンのポケットなどに入れて盗んだ。店外で警備員に取り押さえられた。
指導員は「私利私欲のためにやってしまった」と話しているという。