中学教諭、「大学生と思い」育成条例違反容疑

中学教諭、「大学生と思い」育成条例違反容疑
読売新聞 2011年9月27日(火)11時47分配信

 群馬県警は26日、埼玉県さいたま市緑区太田窪、川口市立上青木中学校教諭長谷川巌容疑者(59)を埼玉県青少年健全育成条例違反容疑で逮捕した。

 発表によると、長谷川容疑者は7月17日午後2時50分頃、志木市内のホテルで、群馬県高崎市の中学2年の女子生徒(14)が18歳未満であると知りながら淫らな行為をした疑い。

 調べに対し、長谷川容疑者は「大学生だと思った」と容疑を否認している。2人は、7月17日に伝言ダイヤルを通じて知り合い、その日のうちに会ったという。女子生徒の家族からの相談で発覚した。

 同校によると、長谷川容疑者は2007年4月から同校に勤務。社会科を担当しており、男子バレー部の顧問も務めていた。同校の教頭は「勤務態度も良好でまじめだったので、大変驚いている」と話した。

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