酒気帯び運転41歳中学教諭を停職６カ月
2011年10月6日19時53分 日刊スポーツ
福岡県教育委員会は６日、道交法違反（酒気帯び運転）の疑いで県警に摘発された県内の中学校の男性教諭（４１）を停職６カ月の懲戒処分にした。
県教委によると、男性教諭は８月５日夜、勤め先の中学が主催した「忘暑会」にほかの教員らと出席。コップ１０杯のビールを飲んだ。２次会にも参加し、焼酎のロックを４、５杯飲み、深夜に電車で帰宅した。
翌朝、自分の車で中学に向かう途中、呼気から基準を超える１リットル当たり０・２ミリグラムのアルコールが検出された。（共同）