<実験中事故>ペットボトル破裂し2生徒けが 大阪の中学校
毎日新聞 2011年10月24日(月)14時22分配信
24日午前11時半ごろ、大阪府高槻市芝生町の市立第三中学校(福井弘校長)の理科室で、1年生の生徒が理科の授業の実験でペットボトルにドライアイスを詰めていたところ、ペットボトルが破裂し、プラスチックの破片が生徒7人前後に当たった。男女2人(13歳)が顔を切るなどして救急搬送されたが、いずれも軽傷という。府警高槻署が事故原因を詳しく調べている。
同校と高槻署によると、授業では教諭の指導の下、生徒38人が複数のグループに分かれ、500ミリリットル入りのペットボトルにドライアイス1グラムを入れて体積や質量が変化するかどうか確かめる実験をしていた。【熊谷豪】