教え子の女子中学生にわいせつ行為、男性教諭を懲戒免職/横浜市教委

教え子の女子中学生にわいせつ行為、男性教諭を懲戒免職/横浜市教委
カナロコ 2011年11月11日(金)21時15分配信

 横浜市教育委員会は11日、部活動で教えている女子生徒にわいせつ行為をしたとして市立中学校の40代の男性教諭を懲戒免職にした。

 市教委などによると、教諭は昨年3月23日と5月8日ごろ、市内に住む教え子の生徒の自宅などでわいせつな行為をした。さらに同年8月27日には、同じ生徒の服を一部脱がせて自分の携帯電話のカメラで撮影し、画像2枚を保存したという。生徒が県警に被害届を提出し、教諭は児童福祉法違反罪などで起訴されている。

 教諭は9月29日に逮捕後、家族の届け出で有給休暇を取得。学校側は10月19日の起訴が報道されるまで逮捕事実を把握していなかった。市教委は10月24日に教諭と面会したが、動機などについては一切話さなかったという。

神奈川県警が横浜市旭区、同市立中教諭、小瀬村賢容疑者(43)を児童福祉法違反(淫行をさせる行為)容疑で逮捕していた
小瀬村容疑者は横浜市内で昨年3月23日と5月8日、勤務先の中学の女子生徒にみだらな行為をし、同年8月27日には、同市内にとめた車内で、同じ女子生徒の服を脱がせて携帯電話のカメラで撮影したとされる。

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