サッカー部指導中に体罰、中学校教諭を停職1カ月/神奈川県教委

サッカー部指導中に体罰、中学校教諭を停職1カ月/神奈川県教委
カナロコ 2011年12月1日(木)20時15分配信

 男子生徒を殴り4週間のけがを負わせた海老名市立中学校の男性教諭(33)について、県教育委員会は1日、1カ月の停職処分にした。

 県教委によると、教諭は9月19日、顧問をしているサッカー部の指導中に1年生の男子生徒の左胸を1回殴り、肋骨(ろっこつ)を折るなどのけがを負わせた。その後の調査で、別の男子生徒の尻を蹴ったり部員全員に「死ね」と発言したことも確認した。教諭は「生徒の成長に合わせた指導ができなかった未熟さが原因」と反省しているという。

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