<わいせつ初公判>尾鷲前市長が起訴内容を否認

<わいせつ初公判>尾鷲前市長が起訴内容を否認
毎日新聞 2012年2月2日(木)2時0分配信

 経営していた学習塾で15歳の女子高校生にわいせつ行為をしたとして、愛知県青少年保護育成条例違反罪に問われた三重県尾鷲市の前市長、奥田尚佳被告(44)=名古屋市守山区=の初公判が1日、名古屋地裁(天野登喜治裁判官)であった。奥田被告は「事実無根」と起訴内容を否認した。起訴状によると、奥田被告は10年7月8日、愛知県春日井市内の塾で、女子生徒にわいせつな行為をしたとされる。検察側冒頭陳述によると、生徒は中学時代に塾の講習を受け、高校進学後、勉強の相談で再び塾を訪れた際、無理やり体を触られた。

関連ブログ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする