酒気帯び運転の臨時職員 停職3カ月 兵庫県教委

酒気帯び運転の臨時職員 停職3カ月 兵庫県教委
産経新聞 2012年2月22日(水)7時55分配信

 県教委は21日、酒気帯び運転をしたとして、県立兵庫工業高校の男性臨時実習助手(23)を停職3カ月の懲戒処分とした。また指導監督が不十分だったとして、同校校長(57)を厳重注意処分とした。

 県教委によると、男性助手は昨年12月15日午前6時半ごろ、神戸市兵庫区の県道でバイクを運転中、バスに追突、呼気1リットル中0・25ミリグラムのアルコールが検出された。男性助手は県教委に対し「さめていると甘い判断で運転してしまった」と話しているという。公立高教員が飲酒運転で処分されたのは、今年度で4人目。

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