酒気帯び校長、道路そばの柵に衝突し発覚
読売新聞 2012年3月30日(金)11時17分配信
大阪府警黒山署は30日、同府大阪狭山市今熊7、堺市立平井中校長長原謙次容疑者(57)を道交法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕したと発表した。
「飲食店で同僚と酒を飲んだ」と認めている。
発表では、長原容疑者は29日午後10時10分頃、堺市東区の市道で、酒気を帯びた状態で自家用車を運転した疑い。帰宅中に道路そばの柵に衝突する事故を起こし、呼気1リットル中から0・15ミリ・グラムを超えるアルコール分が検出されたという。
市教委によると、長原容疑者は11年4月に同校の校長に赴任した。