酒気帯び運転:道交法違反で中学教諭を在宅起訴 /長野
毎日新聞 2012年04月04日 地方版
酒気帯び状態で車を運転したとして長野地検は3日、長野市丹波島、市立篠ノ井西中の飯島教雄教諭(55)を道交法違反の罪で長野地裁に在宅起訴した。県教委は「誠に遺憾。処分など対応については今後、検討したい」と話した。
起訴状によると、飯島被告は11年12月18日午前8時15分ごろ、長野市内の道路で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転したとしている。県教委によると、被告は現場近くのコンビニエンスストアの駐車場で、車と接触事故を起こし、発覚した。
飯島被告は「大変ご迷惑をお掛けしました。深くおわび申し上げます」と謝罪しているという。【福富智】