果物ナイフを隠し持っていた容疑、准教授を逮捕
読売新聞 2012年4月23日(月)1時51分配信
愛知県警春日井署は22日、中部大学(愛知県春日井市)の准教授で、同県春日井市東神明町、大滝朝春容疑者(62)を銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕した。
「護身用に持っていた」と供述しているという。
発表によると、大滝容疑者は同日午後8時半頃、同市白山町の歩道で、刃渡り約10センチの果物ナイフを隠し持っていた疑い。周辺で自動車のタイヤがパンクさせられる事件が相次いでいたことから同署員が警戒していた。
大滝容疑者が目をそらしたため、署員が所持品の確認を求めると「急いでいる」と立ち去ろうとしたという。ナイフは手提げカバンの中に入っていたという。