飲酒事故で教諭を懲戒免職 和歌山

飲酒事故で教諭を懲戒免職
紀伊民報 2012年5月23日(水)16時47分配信

 和歌山県教育委員会は22日、飲酒運転して物損事故を起こしたとして、県立和歌山さくら支援学校(和歌山市)の男性教諭(51)を懲戒免職処分にした。

 県教委によると、男性教諭は4月1日午後8時20分ごろ、酒を飲んだ状態で乗用車を運転し、和歌山市内の路地を運転中に民家の塀などに接触させる事故をした。

 出勤日ではなかったが、男性教諭は打ち合わせのため学校に出ていた。帰宅途中に同市内のコンビニエンスストアで缶酎ハイを2本購入し、駐車場で約100ミリリットル飲んだという。

 県教委は22日付で県立学校に対し、飲酒運転の根絶に努めるよう求める通達を出した。

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