「嫉妬心から」助教が教え子女性らの車をパンク

「嫉妬心から」助教が教え子女性らの車をパンク
テレビ朝日系(ANN) 2012年6月7日(木)19時12分配信

 教え子の車のタイヤをパンクさせた疑いです。

 器物損壊の疑いで7日までに逮捕されたのは、三重大学大学院助教の杉村和人容疑者(32)です。警察によりますと、杉村容疑者は去年11月、津市の三重大学などで、当時、大学院生だった女性(26)と男性(24)の2人の車のタイヤをパンクさせた疑いです。杉村容疑者は教え子だった女性に好意を抱いていて、女性がこの男性と交際していると思い込み、嫉妬心からタイヤをパンクさせたと話しているということです。

—–

三重大学助教が教え子カップルに嫉妬 刃物で2人の車パンクさせ逮捕
J-CASTニュース 2012年6月8日(金)17時52分配信

 三重大学の男性助教(32)が、思いを寄せている女子大学院生(26)と男子大学院生(24)が親しくしているのに嫉妬し、2人の乗用車のタイヤを鋭利な刃物でパンクさせ、器物損壊の疑いで逮捕された。

 この助教と女子大学院生は同じ研究科で、助教は指導する立場にあった。助教は「嫉妬心からやってしまった」と供述しているという。

■「事実ならば厳正に対処したい」と三重大学

 三重県警津署と報道によれば、犯行があったのは2011年11月24日から26日にかけて。女子大学院生の車は大学構内で、男子大学院生の車は津市のアパート駐車場で、後輪を鋭利な刃物でパンクさせられた。津署によれば、12年5月下旬に被害届が出され、助教を6月6日に逮捕した。被害にあった2人は12年3月で卒業している。

  「助教の余罪については捜査中だが、パンク魔みたいなことをしていた可能性は少ない」

と話している。

 助教は三重大学大学院医学系研究科に勤務。三重大学は、

  「現在は警察の捜査の推移を見守っている段階で、事実ならば厳正に対処したい」

と説明した。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする