女子生徒にわいせつ行為、教諭に有罪判決 静岡

女子生徒にわいせつ行為、教諭に有罪判決 静岡
産経新聞 2012年7月20日(金)7時55分配信

 教え子の女子生徒の胸を触るなどしたとして、強制わいせつ罪に問われた静岡市清水区西久保、同市立中学校教諭、斎藤政男被告(55)の判決公判が19日、静岡地裁で開かれ、高橋孝治裁判官は、「身勝手な動機に同情の余地はないが、事実を認め謝罪している」として、懲役2年、執行猶予3年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。

 起訴状などによると、斎藤被告は4月13、14日、勤務先の中学校で、女子生徒の体を触ったとされる。

 同日、静岡市の高木雅宏教育長は「生徒を指導し保護する立場にある教員が行った行為で、社会的責任は極めて大きい。厳正に対処する」などとコメントした。

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