懲戒処分:女性教諭に大声、事務主査を停職2カ月−−県教委 /鹿児島
毎日新聞 2012年7月19日(木)15時3分配信
県教委は18日、大声で怒鳴るなどして同僚の女性養護教諭の体調を悪化させたとして、南薩地区の公立小学校に勤める男性事務主査(48)を停職2カ月の懲戒処分とした。
県教委によると、事務主査は養護教諭に対し、昨年10月7日「時機を考えて話しかけろ」などと大声をあげたほか、今年4月19日は組合活動への積極参加を求める際にも語気を荒らげたという。このため、養護教諭は体調が悪化、同月から断続的に病気休暇を取得した。現在は通常勤務に戻っている。
事務主査は09年にも無断で職場を離れたとして、戒告処分を受けている。
7月19日朝刊